2016年のこと。
はじめての金沢旅行で
美しいうつわと出会いました。
あれから丸7年。
はじめは使用頻度が低かったものの
ここ数年、
毎日愛用している
お椀と汁椀
天然木にウレタン塗装されたお椀は
熱い汁物には弱いと聞いていましたが
毎日のように使っていると
塗装が剥げて高台の部分は
水が染みて変色しだしました
これは
お椀の縁の部分
以前、
喜八工房に再塗装できるか
相談をさせて頂いていたんですが
それから
2年の歳月が流れていました。
買い直しするかをずっと迷っていましたが
いざ、
今まで愛用していたモノを
手放すことを考えると
寂しい感情がフツフツと
はじめて行った
金沢旅行の思い出や金沢の人々のこと。
接客してくれた
工房の旦那さんの思い出。
通販でポチッと購入するのと違って
旅の思い出が蘇るモノって
こんなにも感情移入があるのかと
ちょっと驚いてしまいました。
今回の地震の影響もあるかと思います
また、
全く同じお椀が現在作られていないようで
どうしても
このお椀が良かった!
結果、
2年もの間迷っていたけど
再塗装を決意!
カタチは同じだけど
塗装が違うだけで雰囲気が全然違いますね。
▽▽▽▽▽▽▽
金沢は
地震の影響が少ないようですが
数年前に旅したあの場所は大丈夫なのか
気がかりです。
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喜八工房の方も元気にされているのか
工房は無事なのか
不安が頭をよぎりますが
タイミングが今だと感じるので
頂いたメールに
2年ぶりに返信したいと思います。
現地の様子を伺いつつ
また
金沢に足を運びたい。
そして
能登半島にも必ず。
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