昨年、
コロナ禍で叔父と祖母が亡くなり
先日、
叔父の1周期を迎えた矢先に
こんどは
叔母が度立ちました。
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波乱万丈の人生で
※母から聞いた話によると(母の妹にあたります)
見た目も生き様も
とても華やかな叔母さんでした。
家族や世間の顔色を伺うことなく
やりたいことを謳歌していたように
子供の頃から感じていましたが、
還暦を迎える手前から
入退院を繰り返し寝たきり状態が
続いていたようです。
関東で暮らしていた叔母とは
数えるくらいしか
会ったことがなかったけれど、
社会人になって唯一の共通の趣味、
スキューバダイビングをきっかけに
伊豆に1度だけ
潜りに連れて行ってもらった
思い出があります。
17年前、祖父の葬儀のときのこと。
”私の葬儀は葬式臭い花なんか嫌!
カラフルなガーベラの花を飾ってほしい。
叔母の一言を鮮明に覚えていたので
供養に
ガーベラを買って飾りました。
葬儀は
家族だけで済ませるというので
お別れに行くのは
控えることにしましたが、
お悔やみの花は
叔母希望のカラフルなガーベラを使った
アレンジを手配する予定です。
突然、訪れる訃報の連絡。
昨日は朝から
気落ちする出来事があったのですが
訃報を受け、
「叔母さんから人生楽しめ!」と
言われている気がして
気持ちをすこし持ち直せたのですが。
あの世では家族と再会でき、
楽しんでいるかな。
1度きりの人生、
死ぬ前にやりたいことを
思いっきり楽しもう!!と
叔母さんに誓った1日でした。
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人生で関わった方の死は
悲しみでもあるけれど
自分の生き方を
改める機会でもあります。