東日本大震災から今日で12年。
恐怖だった
あの日の記憶が蘇ります。
#3・11東日本大震災
東日本大震災から数年経った頃、
宮城で震災を体験された方の
blogを読む機会がありました。
その方は幸い
津波から逃れて助かったそうですが
着るモノがなくて
本当に
困った経験を綴られていました。
というのも。
断捨離して最低限の着る服しか
持っていなかったとのこと。
寒くて寒くて避難所で
とても辛かったという一文が
今もなお
私の脳裏に焼き付いています。
そのことが忘れられず
冬の衣類は”もしものこと”を想定して
必要以上のアイテムを
所有することにしています。
特に
ユニクロのウルトラダウンは
薄いので重ねて
暖かさを調整することも可能だし、
コンパクトに収納できて機能的です。

もしもの備えを考えるとき
自宅待機できる状況か、
自宅待機できない状況かの
2パターンを考えるようにしています。

後者の場合、
避難場所に入れない可能性が大だし、
車も所有していないので
雨をしのげる場所があるとは限りません。
最悪のことを考え
雨に打たれることを想定した
冬の装備と
雨具を用意しています。
ベトナムからの7億円の義捐金に涙。
温かな気持ちになれたのと同時に
改めて
自分にできる小さなことを続けようと
思わせてくれたテーマ。
#東日本大震災から12年
ある意味、
最小限の服しか持たず
暮らせるということは平和の証かもしれません。
震災を風化させない為にも
日頃から
備えを意識したモノ選びと
準備はもちろんのこと
自分にできる
小さなことを続けて行きたいですね。