久しぶりに
美術館へ行ってきました!
福岡市美術館では6月19日(日)まで
「ミナ ペルホネン 皆川明 つづく」が
開催されています。
ミナ ペルホネンの
熱狂的なファンではありませんが
色彩やデザイン、モノづくりには興味があって
開催前から気になりつつも
後回しになっていたんですが。。。
やっぱり
行って良かったです!!
*
入り口には
ミナ ペルホネンのテキスタイルが
展示されていてその数に圧巻!!
天井近くまで
壁一面に展示されていました。
意外と
暗いトーンが多いのが印象で
カーペットの色が
アクセントになっていますね。
※やっぱり気になるのは全体の配色だったり
色の活かし方が気になります^^;
次のフロアは
壁とカーペットが鮮やかな
イエローで囲まれた壁と床。
こちらでは
2000ー2001年の秋冬コレクションで
発表された刺繍柄”タンバリン”の
コレクションが飾られています。
生地がデザインされたときの原画だったり、
動画が見れるので
タンバリン好きな人にとっては
興味深いコーナーになりそうです。
ファッションアイテムや
食器や家具などのプロダクトが
壁にディスプレイされていて
どれもかわいい♡
刺繍柄”タンバリン”のインテリア
\チェア&スツール/
▽▽▽▽▽▽
\ソファーのデザインもイイ/
▽▽▽▽▽▽
\クッションカバーやブランケットも人気/
▽▽▽▽▽▽
アーチ型の通路の向こう側。
次のコーナーへのワクワク感が増しますね^^
何着の洋服が並べられていたのか。
設立当初から
2023年の秋冬コレクションまでの
27年分の服が集められていました。
ファッションの流行にとらわれない
服づくりを目指している
ミナ ペルホネンの服。
まず
手にするのにハードルが高いですが
着た人しか分からない
ミナ ペルホネンの服は
独特な世界観を味わえるんでしょうね
これくらいだったら買える!
(爆)
\マスキングテープ♡/
▽▽▽▽▽▽
\風呂敷もかわいい/
▽▽▽▽▽▽
アクリルパネルに描いたり
大きな壁画も手がかけている皆川明さん。
真っ白い壁か
ターコイズブルーの壁に飾りたい作品が
いくつも
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では
生地がデザインされた
デザイン画からプロダクトが完成するまでの
一連の流れを拝見できた訳ですが、
中でも
1番印象だったのは
「洋服と記憶」をいうコーナーでした。
ミナ ペルホネンの服を
実際に
買って着ていた方の
”持ち主との関係性”に焦点をあてたもので
個人の愛用品とともに
その方たちの
服のエピソードがとっても素敵でしたね
さいごに
皆川明さんのことば。
姿や形ではなく 気配のようなもの
そんなものを 描いてみたいと 私はおもう。
短い時間だったけれど
久しぶりに
有意義な時間を満喫できた
福岡市美術館
今後、
青森県での開催が決まっているようですね!
[・福岡市美術館・]
開館時間:9:30ー17:30
観覧料:一般¥1,600
住所:福岡市中央区大濠1−6
地下鉄 空港線「大濠公園駅」下車
大濠公園の敷地内にあり、
自然豊かな場所でリラックス効果も。
5月さいごの週末。
美術館で締めくくってはいかがでしょうか?